昨年に続き、今年もカヌー活動をすることができました。
秋頃のレース参加を視野にいれて5月から練習開始。練習にはカヌー体験希望のメンバーにも参加してもらえました。快適な春、暑い夏、透明度が増す初秋の海での最高なシーズンを経て充実したHoe Wa'a Lifeを味わいました。
そして 気温が20度を切る肌寒い中で開催されたレースに参加させてもらいました。
緊急事態宣言のため 一度はレースの機会を失いましたが、天の計らいか、、、機会が復活。Hawai'iki Nui Va'aというタヒチアンカヌーとの縁を繋ぐレースでした。ハワイアンではないので、フラやハカはしない、そんなお作法も学びました。
今回 乗らせてもらったVa'a。タヒチ式だそうです。
3キロを漕ぐレースに参加して 結果は10チーム中の10位! 昨年の入賞から大きく後退(笑)ながらもパドルは今までで一番くらいに美しく揃っていて、パドラーのLōkahiを極められたのではないかと思います。
片道3時間もかけて海まで通ってきた人、筋力トレーニングを始める人、ハワイWS後ロミロミがなかなかできない中、パドル量の方が多かった人(海沿いへ引っ越すことまでに)。
カヌーを漕ぐ体験にはロミロミに通づるものばかりでした。祈り、先祖への感謝、自然への感謝、呼吸、調和を見出すこと。指導していただくデューク金子さんからは ハワイで学ぶスピリチュアリティを同じく学ばせていただきました。
カヌーが帰岸すると ビーチにいるみんなで艇をあげます。
デュークさんのカヌーチーム、そのメンバーからも 在り方をたくさん学びました。
30キロレースで優勝した Ocean Va'a Hayamaのデュークさんが舵をとるチーム。
レイのティリーフは八丈島(ローカヒロミロミのオハナから)、小笠原父島、母島からのものを使ったそうです。
素晴らしい体験、来年もよりたくさんのLōkahi lomilomi オハナと分かち合えますように。
30キロレースを終え 一番に帰ってきたHawai'iki Nui Va'aチーム。
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